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ヤブレガサ1


ヤブレガサ (キク科)  花期:7〜10月

まさに破れた傘のような姿をしており、『名は体を表す』という言葉がしっくりくる植物です。
独特の姿なため、山野草として栽培や販売もされています。また、山菜として食べることもできます。
日陰と日なたが入り混じるような場所で見られます。芽出しは早く、3月頃から出ることもあり、早期の林内の彩りに一役買ってくれます。
葉は広がりきると意外と大きく、通常は直径が35〜40cm前後、大きいものでは50cmにもなることがあります。
芽出しの頃は白い毛に覆われていますが、葉が開いてくるとこの毛は消失してしまいます。
夏になると細長い花茎を出し、筒状で白〜淡紅色の花をつけます。
同じ場所にまとまって生えるようで、自生場所では春先にたくさんの芽出しの姿を見ることが出来ます。
2号路の斜面や1号路・8号路で見られます。


ヤブレガサ2

芽出しの群生が目を惹きます

ヤブレガサ3

花は大きく開かないので目立ちません

ヤブレガサ4

枯れ跡もわかりやすい姿をしています


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