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ヤブジラミ1


ヤブジラミ (セリ科)  花期:6〜8月

ハエドクソウと同じように『ひっつき虫』の仲間です。
ハエドクソウは林の中や日陰に生えますが、ヤブジラミはあまり生育場所を選びません。
藪漕ぎをするとたくさん張り付かれることでしょう。鉤状のトゲによって貼りつくので、丁寧に取り除けばあまり汚れにはなりません
花は白く、傘のように固まって咲きます。1つ1つは3mmほどと小さな花ですが、固まっているので意外と目につきます。
かわいい花ではありますが、名前は果実(種子)が服に付く様子と形を寄生虫の『シラミ』に見立てて付けられています。
植物には時折こうした植物自体の特徴ではない命名のされ方をしてしまうことがあります。
よく似た植物にオヤブジラミがあります。こちらは花がまばらについたり、ヤブジラミより開花が早いなどといった特徴があります。
公園前の市道沿いで見られます。


ヤブジラミ2

葉は深い切れ込みが入ります

ヤブジラミ3

白く小さい花

ヤブジラミ4

細かいかぎ状のトゲが果実全体に付いています


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