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マムシグサ1


マムシグサ (サトイモ科)  花期:4〜5月

林床に茎を直立させた茎頂に1ヶの花をつけます、目立っているのは「仏炎苞(ぶつえんほう)」というものです。
この仏炎苞は、あの有名なミズバショウと同じく、小さな花を周囲に密生させた棒状の花穂を苞葉が包み込んでいるもので、 仏像の背後の仏炎に似ているため「仏炎苞」と呼んでいます。
雌雄異株ですが、栄養状態が良いと雌株に性転換するという変わった性質を持っているのだそうです。
また、仏炎苞の色には変異が多く緑色〜緑紫色や帯紫色〜濃紫色など様々で、多くの場合白条(白いスジ)が入ります。いろいろ観察してみてください。
名前の由来は、葉の鞘の模様がマムシの模様ににているから、とか仏炎苞の様子がマムシが鎌首をもたげている様子にみたてて等が一般的のようです。
「マムシゴンニャク」や「ヘビノダイハチ」などの別名があるそうです。
サトイモは「イモ煮」でも人気があり、うまいことは誰でも知っていることですが、このマムシグサのいもは有毒ですので食べられません。
5号路沿いに見られます。


マムシグサ2

芽出しの様子

マムシグサ3

仏炎苞の中に見えるのが花穂です

マムシグサ4

果実は雌株につきます 食べられません


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