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タンポポ1


タンポポ (キク科)  花期:3〜10月

当公園の周りにあるタンポポのほとんどがセイヨウタンポポです(上の写真)。
日本の在来種であるカントウタンポポは自家不和合性であって、他の個体の花粉がないと受精しないため、 群生するか近くにいくつかの集団が無いと多くの繁殖が望めません。
これに対してセイヨウタンポポは1個体でも受精することができるため、どんどん繁殖できるのです。
またキク科の多くで草本から乳液が出ます、この乳液は虫類から食われないための役割りをしているとされているそうです。 この乳液が手に付くとベタベタしたことがあると思いますが、 虫が草を食べたときに、このベタベタで口がひっついてしまうから虫が嫌うのだとか──?(虫食いのはっぱを探してみてください) 果実は冠毛をつけ風で散布されますが、飛び散る前にはきれいにまん丸の形になります、 これにヘヤースプレーを上手に吹きつければそのままの形が保持されてちょっとした飾り物にもなります。
園内遊歩道沿いで見られます。


タンポポ2

カントウタンポポ

タンポポ3

カントウタンポポ

タンポポ4

セイヨウタンポポの飛散を待つ種子


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